0

SMASH JPEPA

ノーサンキュー 日本ゴミ帝国

日比経済連携協定(JPEPA)とは、看護師・介護福祉士などの保健医療・社会福祉におけるケア労働者を日本に「輸入」する代わりに、日本の有害廃棄物とタダ同然でフィリピンに捨てることができるという経済協定のことです。危険な廃棄物を捨てられたフィリピンの人々(偉い人はそんなところにはすまないので、「普通」の人々のこと)の健康や生活が害されるのはいうまでもありませんが、

よりよい収入を求めて日本へくるであろう労働者達にとっても、そんなに素晴らしい制度ではないようです。日本にとっても看護師不足が解消されるという印象もあるかもしれませんが、この協定には日本・フィリピンどちらの看護師の団体も反対しています。

詳しくはこちら

SMASH JPEPA!!

  1. フィリピンは日本の有害ゴミ溜め?
  2. 看護師、介護士の貿易?
  3. いまなら全部タダ!(JPEPA関税表)
  4. 環境と経済取引
  5. 反JPEPA in DAVAO
  6. 参考資料
ブログ JPEPAinfo
    広告
    0

    京大病院セクハラ事件

    ubiqueer経由で知った京都大学時間雇用職員組合 Union Extasyブログの投稿を是非読んでみてください。レイプ事件をセクハラ事件と呼ぶものなのか、疑問を感じますが、病院という組織の中の権力関係は、患者や必要な時に医療を受ける体制がある生活を望む住民にも関わりがあることだと思います。

    0

    地域医療を守る空き家占拠

    イギリスにおけるサッチャー政権時代の人頭税暴動が終わった後に「このさきどうしようか」と始まったロンドンの住民運動/コミュニティ活動団体Haringey Solidarity Groupニュースレター(2006年の秋発行のもの)より地元の医療を守ろうとする動きについて記録しておきます。かつては世界一といわれたNHS(国民保健サービス)もここ数年の医療費削減による保健サービスの低下、医療提供者の首切りに見舞われています。その動きに対して当然労働組合からの抵抗や他の全国的なキャンペーンの動きはあったようですが、Stop Haringey Health Cuts Coalition (SHHCC)は地元の住民と地域の病院で働くスタッフが一緒になって保健サービスの切り崩しに待ったをかけようと作られました。


    St Ann’s病院の隣に以前看護師の寮として使用されていた建物はドラッグの売買や使用のために使われているのか注射器が散乱していた。そこで地元の活動家が建物をきれいにして庭を地元の人たちが集まるためのスペースとして生まれ変わらせようとそこを占拠してきた。

    イングランドにおいては空き家への居住は合法、持ち主が使用する予定を申し立てた場合のみ追い出しが法的に可能となる。病院側はおそらく高級マンションに立て直すためか土地を売る予定だといっているので、ここも排除の日が近づいているよう。そこに住む住民はその建物がコミュニティに貢献するかたちで使用されるまででていくつもりはなく、地元の支援も厚いという。

    haringeyhospital

    写真のように、save your hospital (あなたの病院をまもれ)、という横断幕が活動家らが居住する病院の建物にかけられている。保健サービスのカットの見直しとともに、すでに閉鎖してしまったもうひとつの地域の中央病院の再開も要求しているようです。

    10/8/2007 追記:医療サービスの確保や医療の自主管理のために占拠が使われた事例は他にもあります。 ヤングローズも病院を占拠したし(Seize the Hospital to Serve the People(PDF)ラジオドキュメンタリー)1971年のイタリアでは、空いた建物を占拠して協同組合形式の診療所が運営されたり、(The People’s Clinic: Italy, June 1971)といろいろあります。こちらのほうもそのうち書いていきたいと思います。