(不完全な) BOOKLIST

6/30の模索舎イベントで配った本のリストです。

『躁うつ病を生きる わたしはこの残酷で魅惑的な病気を愛せるか?』 
K.
ジャミソン 著 田中啓子 訳  新曜社

タイトルの通り、『躁うつ病』を生きた心理学者でもある著者が、どんな時に気分の変化に身をまかせたいと考えて、また別のときには薬を服用する必要を感じたかなどじぶんと気分の複雑な関係を自伝的に書いています。「PMS」など月経サイクルの影響で気分の対処に悩む人にも読んでみて欲しいと思います。まわりもいろんなことをいうし、じぶんもいろんなことを考えるので、ひとつの答えがなかなかでないような状況はそれだけでも孤独を呼ぶと感じる時に。ただし著者の生活描写は感情移入しにくいかも。

『あなたの受胎能力を管理する 自己観察法(FAM)で成功させる妊娠・避妊』
トニー・ウェシュラー/著 花山洋/訳  明石書店

 目的は妊娠・避妊・健康管理・自分のからだのいろんなサインを知る等などいろんなことに使えます。妊娠・避妊目的以外なら、あまり全部きちんとやろうとしないで、じぶんに向いた観察の仕方のヒントを得るくらいの気持ちで読んでも面白いと思います

『“ほっ”とする生理痛の本―女性の悩み解決ガイド』

清水直子、わたなべゆうこ  築地書館

月経痛という体験は仕事、社会、病院から受ける粗末な 扱いやそれに伴ってふてくされの感情=ストレスなどのせいで余計つらいものになっていることへの意識があって、とにかくそんな人に「ほっ」として欲しい。そんな思いがうかがえる。様々な体験談は「月経痛という体験」がいろいろであること、つまりCMとは違ってみんなある鎮痛剤を飲めば治るわけではないし、「月経は病気じゃない」「子供を産めば治る」と医者に言われても納得できるはずがないものだったりする。の中の具体的な情報は、月経痛の原因、子宮系の病気との関連、婦人科での治療の受け方、鎮痛剤、漢方、ピルなどの成分・説明・飲み方の注意、月経と社会 環境、生理休暇のとりかた、周囲との関係、薬以外のセルフケア、民間療法、心の治療、などかなり広い内容。末に用語集、本・ウェブサイトのリスト、関連団体のリストがある。

『更年期 日本女性が語るローカル・バイオロジー』
 マーガレット・ロック  みすず書房

聞き書きの論文。すぐに助けになるようなものではありませんが、ゆっくり、じぶんの体験と医療との関係がどうつくられるかを考えたい時に重要。以下みずず書房のwebページより「〈語り〉の分析をとおして、「メノポーズ=更年期」という図式や、「暇人の病」など、更年期に絡みつく神話をねばり強く解体してゆく。最終章は、メノポーズに対するホルモン療法のリスク‐ベネフィットを再考し、治療方針に関する具体的な提言をおこなっている。この事例はまた、ローカル・バイオロジーの視点からの西洋医学的治療のリスク‐ベネフィットの再検討という、普遍的な課題の存在を示唆している。」

『なぜ婦人科にかかりにくいの?』まつばらけい・わたなべゆうこ

月経痛という体験は仕事、社会、病院から受ける粗末な 扱いやそれに伴ってふてくされの感情=ストレスなどのせいで余計つらいものになっていることへの意識があって、とにかくそんな人に「ほっ」として欲しい。そんな思いがうかがえる。様々な体験談は「月経痛という体験」がいろいろであること、つまりCMとは違ってみんなある鎮痛剤を飲めば治るわけではないし、「月経は病気じゃない」「子供を産めば治る」と医者に言われても納得できるはずがないものだったりする。の中の具体的な情報は、月経痛の原因、子宮系の病気との関連、婦人科での治療の受け方、鎮痛剤、漢方、ピルなどの成分・説明・飲み方の注意、月経と社会 環境、生理休暇のとりかた、周囲との関係、薬以外のセルフケア、民間療法、心の治療、などかなり広い内容。末に用語集、本・ウェブサイトのリスト、関連団体のリストがある。

0歳からの性教育読本』キム・ミョンガン 阪急コミュニケ-ションズ

からだのことを素直に話したり、教えてもらったりした機会が少なかったと思う人にとっては、子ども向けの「性教育本」が向いてると思うのだけど、その多くは都合の悪いことは避けて通っているようで物足りません(図書館のティーンの棚を見てみてください)。その点この本はできるだけすべておしえましょうというスタンスで書かれています。
これは親などの立場のひとがこどもにどう説明するか、というアドバイスの形で書かれてるので、その説明に納得いかない部分もでてくるはずだけど、すくなくとも自分なら高説明したい/して欲しいという考える材料になると思います。この本を元に0歳から200歳までのDIY性教育本というものを作ることを想像して読んでみたい。

「卵子story — 女性のからだと卵子のひみつ」
きくちさかえ、鈴木賀世子 著 早乙女智子 監修小学館 

卵子・ホルモン・精子などを擬人化して説明しているのが、とても分かりやすい一方、「セイシ君をまつランコ」の物語に共感できないとイライラすることがあります。ホルモン魔女っていうのはなかなかいいと思うので月経サイクルとホルモンの仕組みをできるだけ簡単な説明で理解したい場合に向いていると思います。)

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