更新とたくらみとエンパワメント 1月 23, 2008
Posted by grit in セルフヘルプ, 健康とコミュニケーション, 相互扶助.Tags: 更新
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保健医療情報のページを更新しました。いままでリンクのところにあった緊急避妊処方医院の案内番号や、国籍や滞在ビザの有無に関係なく使えるはずの出産費用をまかなうための制度についてがトップにきています。性感染症・多言語保健情報は左のメニューからいけます。
緊急避妊についてはそのまま緊急だからトップにきています。助産制度はあまり知られていないと思ったのでトップにとりあえず置いておきます。将来的には、実践的な情報プラス楽しくなるような話、元気が出るたたかいの記録などをライブラリーにしたいなと思っています。
あと、このブログとは独立した共同作業になるでしょうが、Vaginapagina(英文)のようなポリシー(*)をもった情報・経験交換の場所、その交換された事柄を 役立つように蓄積していくオンラインコミュニティもできたらいいなと思っています。
* Vaginapaginaは 協力的で、進歩的な、そしてからだと性に前向きな環境を用意する場所であり、そこでは女性の性と生殖に関する健康(リプロダクティブ・ヘルス)、やセクシュアルへルス等に関連のある内容を話題にします。
ここはエンパワメント(それぞれの力になるようにさまざまな努力をすること。くわしくはこちらに。たとえば「あなたが***なら、セックスをするべきじゃない」とか、「***なつもりはないけど、***」など協力的なつもりが他人の力をそいでしまうようなありがちな態度について他の言い方をするように促している。)を基盤としたセーフスペース(ここでは全員が自分がその場に歓迎されサポートされていると感じることが出来、個人的な攻撃や勝手な判断から守られること。)であり、 GLBTQQIA- and kink-friendly(LGBTに加えてクイア、クエスチョニング、インターセックス、アライ(サポーター)、そしてSMなどのライフタイル特有のニーズに対する理解を促進するということ)です。わたしたちの目標は、個人的な経験と出所がはっきりしている情報から知識を積んで、間違った情報が共有されない(ネット情報の正しさを見分ける方法もここで伝授している。)ために努力することです。
エンパワメントのところ、重要なのでさらに詳しく。
*エンパワメントとは、ひとつは 本質的に勝手な判断を下している以下のような言い方を避けることです
「もしあなたが __________なら, セックスをするべきじゃない.」
あなたの意図が最初の記事の投稿者の精神的・身体的な健康を心配しているということだとしても、そのコメントであなたが選んだ言葉はあなたの勝手な判断を表現してしまっているのです。それは、「誰がセックスをするべきなのか」という勝手な判断です。
結局、これはVPのメンバーの個人的な決断に対して敬意を示していません。もし最初の投稿者の決断に対してzその人がまだ準備ができていないと心配している場合は、もっと協力的な言い方で提案してみましょう。この場合、
「性感染症のことがそんなに心配なら、セックスをするべきではありません。」
と言う代わりに、この人がリプロダクティブヘルスに関する情報をもたうえで自分で選択ができるような協力的な事を書いてみましょう。たとえばこんな感じで、、
「定期的なSTI(性感染症)の検査は性と生殖の健康を保つのに重要な役割を果たします。STIの検査を受けるにあたって何か特に不快に感じていることはありますか?もしそうなら、ひょっとすると私たちはその不安を静める様な情報を提供できるかもしれません。」
これで最初の投稿者に対するあなたの心配する気持ちは伝わりますし、本人の選択に敬意を示した上で情報を伝えることができます。この方法のほうが、最初の投稿者に前向きな影響を与えることができる可能性が高いと言えます。どんなに心からの心配でも、敬意のかけた/勝手な判断に基づく表現を使ってしまえば前向きな結果を生むとは考えられません。
*よく人は「☆★☆なつもりじゃないんだけど、でも・・・」という言い方をして、本人の意図とは関係なく、結局その「☆★☆」になってしまうものです。
もし、「☆★☆(勝手に判断している、命令してる、無神経な、説教している)つもりじゃないんだけど、でも・・・」などといいたくなったら、今から言おうとしていることがどうして☆★☆のように聞こえてしまう可能性があるかを考えましょう。その上で自分の意図がより明確に伝わるように言葉を選びなおしましょう。誤解を生む可能性を避けるために但し書きを加える必要がないように。
本当に、この辺は「プロ」のからだの本や性教育の本を書く人にしっかり読んで欲しいところです。避妊や中絶について書いてある「女医さん」が書いた本でもすぐ「~ならセックスすべきじゃない」とか書いてありますからね。それが図書館にある唯一のその関係の本、ってことも少なくないわけです。だからこそ、いまネット(それ以外の場でも)上でこういう空間が必要じゃないかと思っています。
イベント:プラチナ レディースデー@港区コミュニティカフェ 9月 20, 2007
Posted by grit in イベント, セルフヘルプ.2 comments
日時 10月13日(土)14時~20時
場所 港区コミュニティカフェ
対象 この社会で女性として生きていくことの困難さと、生きていく力について、共有できる方
会費 800円ほど。 出入りは自由です。
申込み お電話、メールなどでお知らせください。
定員 15人くらい。
☆自己紹介☆
2005年の夏に「女性と医療」のことや、セルフケアなどといった内容のミニコミ『むむむ』を出しました。 そこから、ネットワークが広がり、様々な人に声をかけていただいて、その人たちと一緒に布ナプキン作りや 月経にまつわる話をする会をやったり、イベントでミニコミやその他の冊子を並べたテーブルを出したり、 他の人の作るミニコミ・冊子に文章をかいたり、その他の医療との関わりや「女性としていきること」や健康の関係などに、 まつわる話をする場をいくつか持ちました。
詳しくは、ブログ[むむむ@Autonomous Health] と、移行中の[おーとのますへるす] を見てください。
☆今回みなさんとお話したいのは…☆
医療や健康の問題、「女性」と社会の関わりについてどんな気持ちをもっているかということと、 じぶんたちの気持ちを確認した上で、どうやって必要なものを手に入れていくかということです。
例としてお話ししたいと思っているのは、 アメリカ、ヨーロッパの女性の健康運動と呼ばれたものの中で、特に「セルフヘルプ」というやり方をインドの女性たちが実践した経験についてです。
「セルフヘルプ」は、数人のグループが、自分たちの抱える健康面の問題を一緒に調べものをしたり、自分たちでケアする方法を身につけたり 「実践」を通してお互いを力づけるという方法です。これは、特定の治療法を勧める運動ではなく、いかに本人を中心とした自分を定義する 「健康」の為に専門家ではないわたしたちがちからをもてるか追求する「助け合い」の実践です。
タブーのために性感染症があるといえないといったことや、自分の健康のことは一番最後で家族やまわりの人間の世話をしなくてはならないこと。医学のモデルにそった「症状」に対する処方の 可能性と限界を冷静にみつめていいのかもしれません。そんな具体的なことまではなせたらとてもうれしいと思っています。
もちろんいままでそういうことをやってきました、という方のお話もきいてみたいです。
みなさんにあえるのを楽しみにしています。
#軽食を準備しますが、持ち寄り大歓迎です。
#禁煙です。アルコール類はお持ち込み、持ち帰り願います。
#ゲストのグレープフルーツさんより、他の国の女性たちが「セルフヘルプ」というやり方をどのように実践してきたか、専門家ではない女たちがどのように力もってきたかの方法を聞いて、おしゃべりできればと思います。
講演会ではありませんので、お気軽にご参加ください。
お申込み&お問合せ先
港区コミュニティカフェ ヒューマンサービスセンターまで
月経吸引法@ウィキペディア 9月 11, 2007
Posted by grit in ME, セルフヘルプ, 中絶, 月経吸引法.add a comment
2006年の11月に英語版のページを元にウィキペディアの月経吸引法のページを編集開始しました。その後もいろんな方の手が加えられています。これからも加えられるでしょうが、今の時点での記事をここに載せておきます。
月経吸引法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
月経吸引法(げっけいきゅういんほう Menstrual Extraction: ME)は、外科的な人工妊娠中絶手術であると同時に月経を衛生的に処理するための技術でもある。この技術によって、妊娠したかどうかを確認することなく、月経1回分の月経血もしくは胚盤胞や 初期胚がすべて数分間で排出される。手動真空吸引法(Manual vacuum aspiration:MVA)(電動の吸引装置ではなくシリンジなどの簡単な器械で子宮口から手動で望まない妊娠をおわらせる吸引法)とほぼ同じものだ が、技術的な構成が少々異なり、歴史的、政治的、法的には大きな違いがある。月経吸引法は素人によって、堕胎を禁止する法の網の目をくぐるために作られ、 現在でもその目的で使用されている。 続きを読む
わたしたちのからだ、わたしたちじしん(Our Body Our Selves) 9月 9, 2007
Posted by grit in セルフヘルプ, ブックガイド.add a comment
専門家のアドバイスではなく、当事者の経験をもとに書かれた女性の健康の本として、アメリカで出版されて以来改定を続け女性の健康運動、セルフヘルプの実践のための古典ともなっている本。
Ourbody Ourselvesの日本語版(完訳ではなく日本の情報などを混ぜた編集版)の最初の版『女のからだ:愛と性の真実』を古本屋で購入。1975年にでた本です。
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Sisters of the Yam: Black Women and Self-Recovery 9月 9, 2007
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TOUCH ME, TOUCH-ME-NOT: Women, Plants and Healing by Shodhini 9月 9, 2007
Posted by grit in セルフヘルプ, ブックガイド.add a comment

インド女性の健康問題をしらしめるために、全土から集まった健康(保健?)活動家たちがあつまってShodhiniというグループを結成。この名前はヒン ドゥーで「女性研究家」という意味。彼女たちはいっしょになって、消えつつあるインドの伝統的な治療法(ほろんどがハーブ)と、自助(self- help)の組み合わせを学んだ。70年代欧米フェミニズムのスペキュラムをつかった自己検診を使いつつ、女性の健康に使える伝統的な治療法を研究。彼女 たちは理療を地域の言語に翻訳し、婦人科治療に手の届かなかった田舎の女性たちに情報や技術を伝達し、「はだしの婦人科医たち」と呼ばれた。(この紹介文 は、ma bettabelle の記事を参考にした)
6/30 模索舎イベント報告/DIY性教育 9月 9, 2007
Posted by grit in イベント, セルフヘルプ.add a comment
6/30(土)新宿の本屋模索舎でおこなわれたイベントはおかげさまで楽しく過ごすことができました。テーマが幅広かっただけに、はじめはみんな何を話し たらいいかわからないかんじでしたが、特定の「病気」や症状、不調に限らず、からだとの関係についてお互いの話から刺激しあっていくと最後には話しが尽き なくなっていました。来てくださったみなさんのおかげです。またすぐにでもこういうことやりたいです。ありがとうございます。以下はみなさんにおみやげと して渡した読み物。ALL ABOUT MY VIGINAから。 続きを読む
